掌がうすらぐ白昼へ、ゆく。

身体が好きなのですが、生の人間と触れあうのは怖いインポ野郎なので、言葉でもって色んなものを撫でています。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

娼婦の肌は冷たく 前編

祈りにとどまる 0 何を書くべきか、どのように書きたいか、という恣意を諦めて、書かざるをえないように書く。そのような態度をもって私はこれから、いくつかの対象について言葉を尽くしてみようと思う。そのための準備として、私は何に魅せられているのか…